カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

カッパと養護学校の見学へ

こんばんは😃🌃
昨日、カッパは東北方面の
修学旅行から帰ってきたばかりでした。

今日は学校の代休でしたが
来春から進学する養護学校高等部の
入学説明会に参加してきました。

カッパも忙しいですね。
でも、きちんと制服に着替えて
元気に行きました。

主人にも見学に付き添ってもらいました。
大体、養護学校高等部を卒業した生徒の
ほぼ100%が就労します。
社会に出て働きます。

高等部では就労に向けて
親と学校の先生と密に連携を取りながら
学校に入学し3年後の就労に向け
本人の適正にあった就労先を決めていきます。

それには、本人の意志が最優先です。

でも、意志が思うように伝えられない、
自分の判断だけでは難しい場合は
より、保護者の判断が大きくなると思います。

これは、いくつかの養護学校を見学して
先生方からお聞きした上での
あくまでも私の主観です。
他の方はまた違うご意見をお持ちかもしれません。

ただ、様々な障がいを持つ生徒さんが多いので
そんな風になるのかな、、と思います。

カッパの住む地域には
2つの養護学校があります。
どちらにも通えます。

だからなんですが、
どちらも素晴らしい学校なので、
それ故に悩んでいます。
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⭐️社会の中でより豊かに生活していくこと
⭐️社会的な自立を目指す事
⭐️逞しく生きる、、また、様々な場面で
根気強く取り組める事
こんな事が3年の中で学んでいける所を
選びたいです。
まあ、私が考えた
かなりざっくりした目標です。

今日は見学に、主人も一緒に来てくれました。
これは、本当に心強いです。大感謝です。
以前はカッパの進路には、、
あんまり関心がない感じでしたが、
今は協力してくれます。


口には出さなかったので、
私は気がつかなかったのですが、
主人が見学中に「立ちくらみがして
立っていられなかった時があったんだ」と
聞いて申し訳なく思いました。

でも、一緒に見てくれました。

家に帰ってからも今日の事を
話しましたが
私は、地元から一歩離れて違う場所で
一からスタートしたい、、と、いう
思いに対し

主人は、カッパの事を第一に考えると
知っている顔のお子さんがより多くいる
地元がいいのてをは?
と、意見は違いますが

こういう「話し合い」を、
からしたかったので
違っても嬉しく思いました。

でも、今日見学に行ってみて
カッパの将来を見据えるのも
絶対に必用な事ですが、、

今回は、、
今のカッパのもつ、明るさ元気の良さ
これらを生かせる環境で学びたいという
視点も大事だな、、と感じました。

これが今日の学びです。
帰りは、電車ではなく
会場で一緒になった、支援学級のお母さんと
カッパの大好きな友達と一緒に
歩いて帰りました。

一時間くらいは歩きました。

カッバにとっては
高等部が人生最後の学校生活になるため
じっくり考えます。

これらの進路の事は
何も障がいのある子に限った事では
なく、家では娘や次男にも当てはまる事は
沢山あるのかな、、と思います。


説明会が終わった後
よく晴れた中、みんなで歩いて帰ったため
カッパは今日1日で少し日焼けしました。

こんな1日でした。
皆さん読んでいただきありがとうございます。
最近、本当に読んでくださる
皆さんの事かわ励みになっています。

いろいろ考える事はあるけど
決して1人ではないんだなぁって😉

これからもよろしくお願いします。