カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

カッパに約束

こんばんは
今日は外出時に屋外のデパートの
駐車場に車を停めました。

その場所の奥の方に、
本当に1つだけシロツメクサの花が
咲いていました。
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撮ってみたら
私にとってはなかなかの
お気に入りの1枚でした。

そうそう、シロツメクサ花言葉って
「約束」なんですよ~


、、、、。
私は、カッパの将来の事で
不安になる事があります。

今はこんなに元気だけど
ダウン症の青年期に現れる事がある
症状の1つに「退行様症状」というのがあります。

原因は不明で、例えば
動作緩慢、会話や発語の減少、閉じこもり
睡眠障害、うつのような症状などが見られます。
原因は不明です。

環境の変化などストレスが影響すると
いわれています。
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症状を進行を遅らせる事は
できますが、良くなっていく可能性は低いです。

全員がなるわけではないけれど
いろんなダウン症に関する講演で
話される内容でもあります。
関連の本にも、載っている事が多いです。

たぶん、同世代のダウン症を持つ
お子さんを持つお母さんは、
私以外にも同じような心配を持っている事が
多いと思います。
たぶんですけどね、、

心配な分
今の学校生活で楽しむ姿が余計に輝いてみえます。

小学校までは、退行様症状については
気にならなかったのですが
なぜか、中学校2年くらいになってから
ダウン症の青年期の健康状態で気をつける事が
気になってしまいました。

、、かと、いって
病気に限らず、カッパの将来に
何か困難が起きたとしても、
それが不幸な事だとは思わないです。

カッパは、いろんな事に対して
手を抜く事はないので
何をするにも全力でやります。
手を抜く事を知らないというか、、

全力でやって、
授業中に寝ることもよくあります。

そういうカッパに対しての
障がいを受けとめるのは
今でも勉強中です。

悩んだときには
カッパのペースに合わせて
1からやり直すしかないのでしょう。

私たちがカッパにこうあるべき姿を
もとめないで

カッパが「自分は生まれてきて良かったな」と
思ってもらえるような家族になりたいです。

もちろん家族みんながそう実感できる事を
大切にしたいです。
カッパ一人が幸せじゃあ
話しにならないですから

日常のささやかな幸せを
ありのままに重ねながら
野の花のようにたくましく
生きていけたらと思います。
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カッパやみんなの未来が明るくなるように
おかあもまた明日からがんばるからね

「約束」します!だから、安心してね