カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

❄️雪❄️ 我が子達が幼い頃の思い出

はてなブログパーツ今週のお題「雪」


今日はしんしんと雪が降り積もるように、
私も思い出を淡々とそのままに書きます。

❄️☺️❄️☺️❄️☺️❄️☺️❄️☺️❄️☺️❄️☺️❄️☺️

前回の「雪」のテーマは2月16日に
スノーボードでの思い出」を書きました。
これが独身時代の思い出ならば

今回は、今も続いてはいますが子育て中、、
子どもがまだまだ小さい頃の思い出です。

私達が住んでいる地域は
冬になると雪が降り積もるような
場所ではありません

私は、雪景色が大好きです。
寒いけど、雪が降らない寒さより
更に寒くても雪が降っている方がいいです。

なので、未だに天気予報で
「雪」マークがでるとワクワクします。
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まだ専業主婦だった8年前は
お仕事に出ていなかったので
翌日の出勤を考える必要がありません。
だから「子どもと雪遊びができる!!!」と
私の方がワクワクしていました☺️

結夢が8歳、カッパが6歳、幹大が3歳に
なるくらいまでの
雪の日の我が家はこんな感じです。

まずですね

私も含め子ども3人が外で遊んでいて
雪がちらついてくれば
大喜びで家にはますます帰らなくなります。

かなりの雪になり、
頭が濡れる程になりない限りまでは
外で遊び続けます。
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娘が「雪やこんこん」歌い、
カッパと幹大は走りまわって遊んでいました。

手足が冷えきり、鼻も頬も真っ赤な状態で
家に着きます。
お楽しみはその後のお風呂です。
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温かさが見に染みて、
また気持ちよくなるのか遊びはじめます。

あがってから、暖まった部屋に入ると
窓が結露で曇っているのですが
今度は窓辺でお絵描き大会が始まります。

その時の年代によって、書くものが違いますが
自分の名前とか、キティちゃん、ポケモン
ミッキーマウスは何回も何回も何回も
「描いて描いて」と頼まれて描きました。

カッパはしばらくの間
アンパンマン」でした。
小学校1年まで
ずーーーーーっと
アンパンマンが大好きでした。

お絵描き大会が終わると、、
たぶん、おやつだったような??

あっ!ミルクココアとカルピスは
我が家に常備してあるので
ココアとカルピスを飲んでた気がします。
私は雪見酒といければそれが一番ですが、、
育児中はそういうわけにもいきません。残念

おやつはこれも我が家の
おやつの王道を行く
「雪の宿」と「ハッピーターン
だったかもしれない
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それらを「おいしいねーーー!」
といいながら皆で食べました。

雪を見ながらの「おやつ」は
普段なかなか体験できない一時でした。

なぜか、雪遊びの後は疲れて
親子4人で昼寝をしました。

あの頃ば「おかあ」の隣に誰が寝るか
じゃんけんで争奪戦をしてくれました。
今じゃありえないけど
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夕方になり、まだ明るいけれど
雪のせいで、部屋が明るく見えます。
音も吸収されるせいか、
いつもよりシーンとした部屋も好きです。

ストーブで暖かくなった
部屋で何をつくろうかなぁと
暖かい食べ物を作るのでした。

夕方になり「おとう」が帰ってくると
雪かきの仕事です。二人でやります。
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興味深く見ている子どもたちが
スコップをもちたがって
砂場のスコップやチリトリやらつかって
家族みんなで雪をどけたりもしました。

おとうは、「明日も雪が降ったら
大変だなぁといいます」
私も勤めに出るようになって
その大変さがわかりました。

そして、みんなでご飯を食べ
まだ雪が降っていないか
夜の雪を見に外へ連れ出した事も
ありました。

街灯に降る雪がうつると歓声をあげ
明日の朝はどうなってるかな?
とかいいながら

2回目のお風呂に入って
家族全員で寝るのでした。
親にひっついて寝ていました。
私達も子どもが湯たんぽがわりでした。
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「雪」となると、どこかワクワクする私は
夜中も必ず雪が気になり
窓から雪を眺めます。

はやけに早く起きてしまいます。

昨日から少しずつ降り続いた雪は
昨日とは別世界です。

真っ白だと私の方がテンションがあがり
子どもを早く起こしてしまいます。

子どもが休みなら、早々にご飯を食べさせ
外へでて、家のまわりを見てまわります、
「どのくらい積もったね」
「雪の上を歩くとキュッキュッとなるね」
「雪の結晶みつけたよ」と
子どもたちから声がかかります。
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庭にある、おままごと道具の中から
おもちゃのお鍋やお茶碗やフライパンに
雪をのせおままごともはじまります。

一度、カッパと娘は家から
食器とカルピスを持ち出して
キレイな雪を器に持ってカルピスをかけて
天然カルピス氷を食べていた事がありました。
カッパはつららを拾えば舐めるような子でした。

汚いといえば汚いのですが、雪カルピスは
発想が面白いと思って、注意するより前に
私も食べましたが雪は雪の味でした

家から外に出ると、
いつもの公園へ行く道や
公園も風景がガラリと違います。
散歩が楽しい探検に変わります。

グランドの方にでると
広い場所で雪だるまつくり
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さらに根性をだして
できる時は雪をかき集めて
かまくら」を作りました。
広い場所なので多く雪が降ったときは
大きいスコップ持参で大作を仕上げました。

雪だるまができると、
子どもが家からバケツを持ってきて
帽子にしたり
マフラーをかけたり、
石や枝みたいなのを探して顔を作っていました。

雪合戦となれば、頭も手袋も来てるものも
長靴履いていても足がびしょ濡れになるほど
私も子どもと闘います!
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それで終わりではなく
芝の斜面を降りるとグランドになっていたので
反り遊びも必修です!

もう、ぐじゃぐじゃに濡れてくると
どうでもよくなって雪の上に

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ダイブしはじめて大変な事になりました。

そして、みんなで家へ帰ってお風呂へ直行!
そしてそして、またおやつタイム

雪が止んで日が射してくると、
ゆっくりゆっくり雪が
少しずつ溶けはじめてきます。

かなり時間が経つと

外でポタポタと雪が溶ける水の音
、早ければ屋根から雪が落ちる音が
聞こえます。
「今の音、凄かったねぇ」と
びっくりする事もありました。

雪がその日のうちに溶けてしまう事もあれば
翌日以降も残っているときもあります。

子どもたちは日陰の
わざわざ雪があるところを通ってみたり
最後まで雪を楽しんでいるようです。

そして、雪が溶けてなくなると
なんか寂しくなったのは
私だけでしょうか??
こんな親って珍しい?

以上、淡々と振り返ってみました。
いつもこんな感じだったと思います。

この時はとても楽しく、
ごく当たり前に雪の1日を楽しんでいました。

でも、結夢は高1、カッパは中2、幹大は小5
ああやって、遊んだ月日から
8年もの歳月が流れると

どこにでもある雪遊びの光景や過ごした時間は
その時しかできない貴重な時間と
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平凡だけど
子どもたちの思い出が沢山詰まった
贅沢な思い出だったなと

このblogを書いて気がつきました。
なんか、おもしろおかしく書くつもりが
もう子どもの幼い頃は
もう二度と戻ってこないのだなぁ、、。

さびしくなってきてしまいました、、
っていうか、本当にさびしい


やだもう!そんなつもりじやなかったのに



子どもと遊んで過ごした時間は
過ぎてしまいましたが

これからはじまる私の「雪」の思い出、、
何を残していこうかな、、。
何からはじめようかな、、。

読んでいただきありがとうございました。

今週のお題のおかげで、
いろいろ子育ての時代を
振り返らせていただきました。

それではまた明日もよい日でありますように

❄️🍀❄️🍀❄️🍀❄️🍀❄️🍀❄️🍀❄️🍀❄️🍀