カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

カッパの弟の事☺️🍀

今日はかっぱの弟👦の話です。

(以下→幹大、、仮名です)
昨日、カッパと共に幕張から帰宅すると
幹大がいつもより随分と早くに寝てしまいました。

朝、起きると「お腹が痛い」との事で
学校🏫をおやすみしました。

午前中はお餅つき大会、午後は学習発表会の
日でした。
私は、とても楽しみにしていました。
幹大はイベント前、私の仕事がお休みの日や
ストレスが貯まる事が重なった時に、
体調を崩します。
運動会や遠足は、大丈夫なんですが、、😅

上手く言えないのですが
今回は見るからに、精神的に体調を崩し
朝から泣いていました。

なんだろうな、、どうしたんだろうな、、?
f:id:kappa25kun:20190218235201j:plain
子どもが参っている姿を見るのは、
自分が不調な時より辛いです。

甘やかしかもしれませんが、
何となく勘で休ませた方がいいと思い
本人も希望している事から
あっさりと休ませてしまいました。



今これを書いている時は、昼過ぎです。
幹大は寝ています。

幹大は三人姉弟の末っ子で、

最近まで「おかあ!おかあ!」と
甘えん坊でした。
最近は、ちょっと反抗期ですが、、。

今日は具合が悪い事もあり
「しばらくここにいて」と傍にいてほしいと
言われました。

そんな幹大に言われて、
ドキッとした言葉があります。

昨年の9月頃、私にとってはですが、、
忙し過ぎが原因で
家事が一切出来なくなった事がありました。
私にとっては仕事の量が多く、疲れすぎて、
身体が動かないのです。

何日も続いたため、
私は不甲斐なさで泣いていました。

なんとか起きますが、何の気力もなく
台所でへたりこんでいました。
へたりこんでいるのも辛いのですが
何とか起きようとした時に

幹大がこういいました。
「おかあ寝てていいよ、寝てなきゃだめだよ」
「みんなでやるから、お弁当も朝ごはんも
気にしなくていいから」
「辛かったら、頼ればいいじゃん」
「みんなでやればいいじゃん」
「おかあ1人で何もかもやらなくてもいい」
「家の事なんか、みんなでやればいい」
「おかあは、もっと自分の事を大切にして」
「ご飯だって、洗濯だって掃除だって、みんな
出来るだから、やらせておけばいい」
「もう何もしなくていいから」
「ここにいてくれたらいいから」
「お願いだから、今日は仕事を休んで
必ず病院にいってね」
「じゃなきゃ、許さないから」と
幹大は必死に言いました。

私は頭では
彼なりに成長を遂げていたとしても
まだずっとずっと子どもだと
思っていいました。
実際は、私が思っているよりも、
ずっとお兄さんで成長しているんだなぁと
幹大の優しさに救われました。

「みんなで助けあっていけばいい」を
受け止めて、家族にお願いする事を覚えたのは
さくねんの12月ぐらいのような気がします。

幹大の前でへたりこんでいたのは、
その時に始まった事ではなく
以前からの、私の行動の積み重ねだと思います。

彼の不安が増し、そのせいで
出た言葉かもしれないと反省しています。
でも、感謝もしています。

子どもを支えているようで、
実は支えられていると思った出来事でした。

さてさて、以上までは、
まだ昼で幹大は寝ています、、。
次に書くのは何時ごろかな?


こんばんは!21時過ぎに幹大の隣で一緒に寝て
起きて、只今22時過ぎました。

幹大の様子はというと夕方🌆から
少し元気になりました。

「明日は大丈夫だから」
(今日は)
「傍にいてくれてありがとう」
と言いました。
寝るまで、甘えていたので
まだ好調とはいえませんが
良くなって良かったです。
f:id:kappa25kun:20190218235120j:plain
お腹が痛くなった本当の原因は
よくわかりませんが、、

傍にいて安心して良くなり元気が出る、、

こどもは、こういう事が
よくあるのかもしれません

幹大には、長所も短所もありますが
最近のエピソードとして
これまで書いた事は忘れられない出来事です。

幹大、明日は学校に行けそうで良かったね。
いつも、幹大の事は思っているから、
おかあは傍にいるから大丈夫だよ。


と、いう幹大の出来事でした。
ちゃんと書けているかな?
分かりにくいようでしたら申し訳ありません


明日も皆さんにとって
いい1日でありますように

私もそうします。

穏やかな眠りにつけますように
おやすみなさい

いつもありがとうございます!
ではでは
f:id:kappa25kun:20190218235303j:plain