カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

主人の「仕事辞めたい」についての話 No.3

こんばんは 昨晩の夜、22時半ごろにマフィンを 作りました。 f:id:kappa25kun:20200222125138j:plain 気分転換というレベルではなく 何か別の事をせずにはいられなかったのです。

結論からいうと 17日(月)に主人が私に黙って 会社に「退職願」を出しました。 それで、3月19日で退職が決まった事を 事後報告で聞きました。

そんな大事な事を4日間も黙っていたなんて まあ、今の仕事では肉体的にも 恐らくそれ以外にも何か思うことが あったのでしょう、、限界だなとも 私自身思っていたので

「辞めてもいいと思うよ」とは 話したけど

何も言わずに出して、数日も黙っているなんて 酷い!と思いました。

「これから、いろんな事があると思うけど その中でも、こんな大事な事を言えない 間柄になって入ることがショックだった」

「この先、やっていけるのかな?とも 思った」

「独身じゃないんだから、父親として 人として、この行動はやってはいけない 事だと思う」と私はいってしまいました。

よくなかったかもしれませんが この全てを子供たちは見ていました。

でも、ありのままを見せて ここから家族としてどうするか みんなで考えればいいと思って 私自身、自分の気持ちは もう隠したくなかったのです。

夕飯の前だったので 子供たちは場所を変えてご飯を 食べていました。

私は、なんとか 一ミリでもこの場が明るくなって 欲しい、明るくしなくちゃと思い

もともと、長女が もうすぐで期末テストで 勉強の休憩時間に「マフィン」を 食べたいといっていたので 作る予定でした。

でも、突然聞かされた主人の話の後なので 作るどころではなかったのですが

お菓子を作ったり、食べたりしているとき 人は怒ったり、悲しく、落ち込んだりは しないだろうと思い

そしたら 約束通り、マフィンを作らずには いられなくなりました

これがまた、 こんなときなのに 大成功の仕上がりで 子供たちは喜んでいたけど 主人は落ち込んだ後、寝てしまいました。

主人の全てが悪いわけではなく その行動は不味いだろうということです。 勝手な行動ではあるけど

私って主人の何なのかと 後は、それだけ主人も辛かったのかと 思います。

まあ、許すしかないです。 そうしないと前に進めないから