カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

昨日の図書ボランティアにて

こんばんは
今日は、2つ目投稿になります。
先程は夕日を眺めての記事、、

次は
昨日書こうと思っていた
図書ボランティアの事について書きます。

私の次男は小学校6年になります。
私は、小学校1年の時から
図書ボランティアに参加しています。
きっかけは次男から
「図書ボランティアをして、僕の教室へ
読み聞かせに来て欲しい」と言われた事が
きっかけです。

と、いっても回数的にはちょっとだけです。
年間で大体20回やるとしたら
私は6回ぐらいの参加です。
時間は、朝読書の時間を利用した、
8時30分から40分までの10分間です。

私は、次は自分の出番が回ってくると、
何の本を選ぶか考えますが
選ぶ本の傾向としては
とにかく笑ってくれそうなものを選びます。

大笑いじゃなくてもいい、クスッと笑えるもの
とにかく笑うことを大事にしています。

今年は次男のいる、6年生が対象なんですが
話は聞いてくれていても
年齢的にもなかなか笑ってくれなくなると
いうか
反抗期もあるのか、低学年の時のように
何を話しても大笑いする時期は通りすぎて
しまいます。

で、本屋で、、図書館で、、、
うーーむと探していたところ

結局これにしました
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チコちゃんの登場です。
テーマは(どうして、ひとはわかれるときに
手をふるの?)というものです。

手をふる意味について
チコちゃんは、
ある大学の先生の元へ訪ねます。

すると、その先生は

(昔から、日本では服の袖には魂が宿ると
信じられていて、だから、相手の事を思って
袖を引き寄せようとしていることがわかれば
相手の魂が来てくれるんじゃないかと
思ったんだね)と先生がチコちゃんに
教えてくれます。

更に(手を振ることで、身体は別々の場所に
別れても魂は一緒ですよ。と、いう気持ちを
相手に伝えたかったんじゃないかな?)と
チコちゃんに伝えます。

なのですが
この答えの前に、チコちゃんが何人もの大人に
手を振る意味を聞きますが
みんな答えてくれず
答えられなかった大人に、対して
チコちゃんはTVと同じく
(ボーッと生きてんじゃねーよ)と怒ります。

ここがこの本の第1の掴みどころなので
一昨日は読み聞かせの練習をしながら
おもいっきり吹っ切れて、チコちゃんのように
(ボーッと生きてんじゃねーよ)と
叫んでいました。

大人がここで照れてしまうとダメなので、
当日はチコちゃんになりきると
子どもたちは大笑いしてくれました。

あーーよかった😅

私の昨日のエネルギー切れは
このチコちゃんの本を読んでエネルギー切れ
したのかもしれません。


、、でもそれだけじゃないか

この波がある自分、、結構、私にとっては
コンプレックスです。

安定感のある自分になりたいですね

波のある自分も以前よりは
嫌いではなくなりましたが

気分の波に翻弄されてしまう事があります。
でも、そんな自分を自分で責めないように
しようと思います。

とりあえず、夜はガックリ来ましたが
昨日は子ども達が笑ってくれて嬉しかったです。


今日はカッパの授業参観でした。
支援学級では保健体育の授業で
ダンスをしました。
みんなのダンスもみながら楽しく過ごしました。

1日1回でも笑える時間があると、
やっぱりいいですね。
そんな事を感じた1日でした。



読んでいただきありがとうございます

皆さんのお陰で元気がでます。
自分にとっての大切な居場所の1つです。

明日もよい1日でありますように