カッパ君がころんでも!

ダウン症を持つ男子中学生との生活と、母のつぶやき

漢検と算検とカッパNo.3

カッパは、算数検定の合格発表までの間に、
今度は漢字検定の申し込み書を持ってきました。

検定日は平成31年1月18日。場所は「きらり」勉強期間は約2か月でした。本人は、やる気はいっぱいですが、試験範囲は小学校1年生までの範囲です。

字を書く事は好きですが、、。療育手帳の判定を考えるとかなりハードルは高く、気軽には「受けて見ようか!」とは言えませんでした。

カッパは、冷蔵庫に申し込み書を貼ってるのを見ては、「うーん」と悩む私など関係なく、何度も
「申し込み書を書いて」とお願いされました。

それが、「じゃあ、やるか!という風に変わったのは、おとうに話したところ(漢検なんか)「うかるはずないじゃん」と言われたことです。

その言葉に頭にきて💢💢

手帳の範囲なんか関係ない。合否に関係なく、やって良かったと思える試験があってもいいじゃないかと、、。
カッパなりにできた事を感じる喜びは必ずどこかにあるはずだと、、。

何より、おとうの見方などふっとばしてやると思ったのです。

結局、深く考えず申し込みをしました。